七村 十

『蜂蜜と玉葱』を書き始めた時、基さんの職業を作家にしたのは何となくでした。が、今ではその職業にした良かったと心から思っています。 特にラブシーンでは、普通言わねぇわと突っ込みたくなるようなセリフを平気で吐いてくれるので、ものすごく楽しいです。何を言っても「まぁ作家だしね」で済んでしまう…。 眞崎は普通の男の子だったし宇堂さんはそもそもあんまり甘い言葉を言わない人だったので。 二人が大人の関係になるまでに十二万五千字以上費やしました。作品に付けた過激表現のタグを楽しみにして下さっていた方に申し訳なく思っています。
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