夏時間

大振拓人(日:生年月日不明)日本の若手指揮者で最も人気のある指揮者である。その名声は日本だけでなく世界にも轟いている。大振の指揮スタイルはロマン派を全身で体現した熱いフォルテシモなもので、その指揮は情熱的で時に嵐のように激しく、時に煮詰めたジャムのようにトロトロに甘い婦女子や腐女子好みのものである。大振は演奏だけでなくてその若き西城秀樹を思わせるアイドルみたいなルックスでも婦女子や腐女子を魅了し、彼のコンサート会場ではプロマイドを求めて婦女子や腐女子殺到しけんかが起こって会場が破壊されることもしばしばある。自己肯定の塊のような男で自ら天才、二十一世紀最大の芸術家と称しているが、案外間抜けなところがあり、時々取り返しのつかない大失敗をやらかす。大振はよく傲慢。彼を深く知る人からはよく、人を人とも思わない人間と言われ、それは99%事実であるが、実は子供好きでピュアな一面もある。ただそれはその他の部分があまりにも酷すぎ、かつ人と対等にコミュニケーションをとることが出来ないため、彼のそのピュアな一面は全く人に理解されない。得意のレパートリーはベートーヴェンとチャイコフスキー。昔はドヴォルザークをよくやっていたが何故か最近全くやらなくなった。
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