山田

言葉を香りに託して
白)ほほぉ……成程。 呼ばれて来てみれば確かに異怪な話だ。 まぁそう固くなるな……我は狐神、異怪同士仲良くしようではないか。 では、邪魔するぞ。 まず、ジャンルにそぐわない色恋から始まる物語かと思えば、なかなか不穏な空気を感じた。 そのままなんとも言えない暗い気持ちのまま読み進めたが、まさかの結末に驚いたぞ。 だが、この作品はただのホラーではなく、描写の美しさや花の耽美的な情景を上手く捉えている。 なぁ……そう思うだろ、螢? 螢)そうだね……って、何で白がいるんだよ! それも僕の言いたい事まるっと言ってるし……。 白)接吻如きで動揺している童に、この話の内容がわかるのか? だからわざわざ我が来たと言うのに……ちと感謝ぐらいしたらどうなんだ。 螢)せっ……?! その話はもう良いだろ!! あっ、お見苦しいところをすみません……。 もうほとんど白が言ってしまいましたが、怖いながらも美しい良作でした。 この度はご参加下さりありがとうございます。 白)あぁ、楽しませて貰った。 次作も楽しみにしてるぞ。 また会える日を待っている。
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山田さん 白さん、螢さん。 この度はとても素敵な感想をありがとうございます。 とても楽しい二人のやり取りに、こちらのほうが楽しませてもらいました。 山田さんの企画がとても楽しそうで、勇気を出して参加して良かったです。 企画お疲れさまでした。感謝の気持ちでいっぱいです。 ありがとうございました。
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どうもどうも笑 いえ、作者は指を貸しているだけなので、本人達レビューしているだけですぅ笑 ちゃんと手綱を握りきれてない作者ですが、今後ともご贔屓に宜しくお願い致しますぅ!

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