makoto

悪役なのに同情してしまう
こんにちは。おいしい時間、のご縁で拝読いたしました。主人公は悪役なのですが、少年時代からのアレルギー歴を延々と聞かされ、何だか気の毒になってしまいます。 バーでの会話も、本来ならば大人の黒いお話になるのでしょうが、カクテルのフルーツの話題になり、食への執着を感じさせられました。 甘味の描写が上手く、読んでいても味を想像してしまいます。 受賞おめでとうございます!
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感想ありがとうございます。 食への執着は、自分がアレルギーで食べたいものが食べられなかったらこうなるだろうなという感じで書きました。 受賞のお祝いもありがとうございます。

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