たまらなくもどかしい好男子と出会える逸品
勇気のないインテリ男子、フゥーーッ!! 吉田さんの描く男子は、私の萌心にドッカンドッカンきます♡ なぜこうもイイ男を描くのが上手いのか!?ご教授願いたいくらいm(__)m たえて桜のなかりせば〜の読み手は、ご存じ色男代表・在原業平なわけですが、この作品を読んだ後だと、より上品なセクシーさや、愛執を感じるというか……ちょっと理屈屋な主人公のよっちゃんが、なぜかだんだん業平サマに見えてきて、業平よっちゃん、そのしなやかな指で顎クイしながら、「君という桜さえいなければ、この心は千々に乱れずに済むのに」などといって、女、大いに悦び、業平さらに、「僕のものにならない花ならば、いっそこの手で散らしてしまいたい」と迫ってくる気がしてきて、クラクラ、想像に身悶えが止まらないのでどうにかしてください♡ ってすみません、全然レビューになっていない! ! いや分かるんです、主人公よっちゃんは、彼女の心が彼と桜に支配されているから、桜が憎らしいのは。ですが、なぜか私には上記のようにも感じられてしまい…たまりません。 読後に語彙が吹っ飛ぶくらいの、好男子と出会えることうけあいです。 桜が憎い、ああ憎い。 インテリ男子に渦巻く密かな劣情ともどかしさが艶かしく絡み合って、たまらない逸品でした!
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うわぁ、レビューありがとうございます。 久しぶりにいただいたのが小花衣さんからで嬉しい♡ プライドは高いけど自信はないヘタレ男子ですが、頭でっかちなところまで読み込んでくださって恐縮です♡
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いえいえ💦もう、自分のレビュー読み返してみて、穴に入りたくなりました… ほんとに吉田さんの描く男子はツボ過ぎて、平常心で感想言えなくなるのです💦 もう少しちゃんとしろ、自分ー! 私、レビュー苦手で、実を言うと吉田さんの作品もペコメだけ置いて読み逃げするつもりだったのです(ごめんなさい🙏!)が、拝読したらさすがの好男子ぶりに言葉が溢れて、気が付いたらレビュー投稿してました💦 やはり吉田さん、おそるべし〜!
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