幸田七之助

艶っぽい話が始まるのかと思いきや
時代小説を手がけてこられたわけなので、今作は遊女の悲恋で泣かせてくれるのか、と思いきや。 裏切り方も鮮やかでほのぼのとした読後感が残りました。 映像ではなく小説ならではのトリックも仕掛けられているので大変参考にもなりました。 いつもながらお見事です。
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ほとんど思いつきで一気に書いた短文ですが、お見事と言っていただき光栄です。 映像ではない文字だけの表現には、難しさと同じくらいの面白味があるかと思います。 感想ありがとうございました。
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