グレコ

まるで……
物語に入り込み、ハナが見ている情景を体験しているかのような描写。 懐かしく、生き生きとして、むせ返るような若い日。 初めは、キラキラした青春の日々を優しく懐古する物語かと思って読んでいました。 大切なものを守るために、行ってしまった命。 いくら探しても手を伸ばし求めても、もう逢えない命。 でも…… ハナの中では、二人は生きているんですね。 かき氷、きっと今年も食べていますよ。 幸せだと言い切れるハナを、二人は嬉しそうに見守ってくれているのでしょう。 もう少し先、二人に逢えたら何から話しをしましょうか。 素晴らしい物語をありがとうございました。
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わーん、グレコさん、ありがとー 。゚(゚´Д`゚)゚。 なぜだろう、四国が舞台、なぜかこれはどうしても譲れませんでした。物語がふと浮かんだとき、押し迫る山と清流が、目の前に広がったので…。 ハナは結婚して幸せになったけど、それとは別の次元で二人を大切に思ってるんだろうなあ。 グレコさんのおっしゃるように、今年もわあわあ言いながら、いちごシロップのかき氷を食べていてほしいです。 もったいないレビュー、ありがとう。 。゚(゚´Д`゚)゚。
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布さん、お返事をありがとう! 相変わらずの素敵な情景描写、さらにそれを引き立たせる土佐弁でもうこのお話好き過ぎる!と思った矢先のまさかの展開。 悲しくて辛いけれど、何故か温かな、不思議な余韻が残る作品でした。 なんかね、三人が笑いながらかき氷を食べてる絵が浮かんでくるよ。 (*´꒳`*) 素晴らしい作品を読ませていただき、ありがとうございました。
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