吉田安寿

トピックへのご参加ありがとうございました<(_ _)>
プロフィールを拝読すると初心者とのことでしたが、とても多作でいらっしゃることに驚きました。創作意欲に脱帽です。 さて、今回ご参加いただいた作品は、切ない悲恋の物語ですね。 文体や内容からして、作者様はまだかなりお若い方だろうと想像します。誰でもそうなのですが、小説を書き始めた頃はどうしてもセリフと登場人物だけの動きに終始してしまうところがあり、物語の奥行きというか厚みが出せません。 そこから一歩か二歩か三歩くらい踏み込んで、登場人物の心の動きや変化、感情の交感を想像し、文に起こしてみてください。実はこれ、とても面倒くさい作業です(笑)しかしながら、読む人に何かを感じてもらうには、それがどうしても必要だと思うのです。 たとえばですが、きらりさんに付き合おうと言われた宙人君ですが、最初は彼女の美しさに惹かれ、余命三カ月という不憫な身の上に同情したのが始まりでしたけれども、最後にダンスする頃には、そうではなくなっていますよね。彼女のことを心から好きになっているわけですよね。それは「イジメから助けてくれたから」だけではないはずで、その心情の変化をもっと掘り下げて描くとより味わい深いものになると思います。それはきらりさんも然りです。 あとは、とても難しいことなのですが、どこまでリアリティーを追求するか? という点です。 きらりさんの病名はハッキリと言及されていませんが、大量吐血という症状からおおよその想像がついてしまいます。となると、きらりさんのように若い方が罹る病気とは考えにくく、そこがちょっと引っ掛かりました。 吐血はとてもインパクトがあると私も思いますが、現代を舞台にする場合は裏目に出てしまうこともあるので、避けられた方が良いかもしれません。私も以前、リアリティーの匙加減を間違えて大変な目に遭った経験があります(苦笑)確実に分かることは存分に、不確実なことはボンヤリとしか書かない、くらいで良いと思います。 いろいろ書きましたが、作品から「書くことが好き」という気持ちを感じました。「初心者」からステップアップする過渡期に入られるのかもしれないですね。がんばってください! ありがとうございました。
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感想ありがとうございます! なるほど、アドバイス ありがとうございます! 加筆修正してみますね😊 きらりの病気ももっと 深掘りしないといけませんね! 読んでくださり、アドバイス までありがとうございました!! 感謝です!
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ご丁寧にありがとうございます。 ええと、このくらいの短編ですと、病気のことは「余命三ケ月の不治の病」だけで十分成り立ちますし、吐血は発作で代替できると思います。つまり、きらりさんの病気は二人を妨げる「障害」に過ぎず、詳しく書かなければいけないほど重要ではありません。(長編なら別ですが)二人の心情の深め合いを重点に掘り下げてみてください(*^^)v
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