浅嶋のと

 本日は連載作品の紹介(?)をひとつ。  いま連載している『凛として茶(さ)』という作品。  この作品、タイトルで少し困ることがあった。  処女作である本作は、とても大切な作品なのですが、上記に記載したように、お茶の「ちゃ」を、茶道部なので「さ」と読ませる工夫をしてあります。  これが実は地味に厄介で、ルビをいちいち振らなきゃいけない問題が発生する。    もう少し簡単なタイトルにしていれば、、、  と思いつつ、これほど内容に対し、しっくり来るものもない。  内容を重視し、手間を買う結果となって、いまに至るのですが。    似たような経験をお持ちの方、いらっしゃるかなと、ふと思って呟いてみました。

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