ともなり

超・妄想コンテスト『また会えたね』裏会場銅賞受賞作品
見知らぬ男に一日に何度も出会い挨拶されるお話。ミステリアスで不可解な展開に一体何があるのだ、物腰と裏腹に奇怪なこの男の意図は何だと、これだけ怪しいのに挨拶して立ち去るだけなのは何故なのかとお話にぐいぐいと引き込まれました。無邪気な子供ならばまだしも、大人であれば思ってしまう相手の隠しているであろう『裏』や何かしらの『仄暗い意図』をあれこれ探ってしまうのが性と言うもので、これを上手く利用されたような気がしました。某真夜中の少女を彷彿とさせるお話ですが、組み立て方が巧みで起承転結が綺麗に決まっていたのも好印象でした。同作者の他作品の様な情緒溢れる描写が見られなかったのが心残り。
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この度も丁寧な感想ありがとうございます✨ その少女を存じ上げないのですが、似たようなお話があるのでしょうか…?女の子の方がまだ絵面は安心かもしれませんね🤔 男の異質さをフォーカスするのに描写は控え目にしたのですが、他コンテスト等に応募する際には加筆してみようと思います!
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予知能力がある少女が赤の他人の死を回避させるために奔走する漫画があったんですw
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