藤白 圭

官能的であり本能的である
穏やかな冒頭から徐々に美人局的な部分や、夜が更けてからの花火と、怪しさが色濃くなっていく。 どうなる?どうなる?とワクワク読み進めた先にあるのは死を目前とした男女の最後の生(性)のあがき。 神ではなく、同じ人間への生け贄とされる男女。 きっと繰り返される惨劇を予感させぞっとしました。 たった一瞬の生(性)の悦びの中で死にゆく男女の妖艶さは、速水御舟の描いた『炎舞』が思い浮かぶほど。 とっても堪能させて頂きました。 ありがとうございます。
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圭さん、レビューありがとうございます♪ 呪いの村と聞いて真っ先にこの設定が思いついて参加させてもらいました♪ 書いてて自分もドキドキしつつ(笑) なかなか全部の設定入れることは難しいですが、繰り返されてると気づいてくれたのか嬉しいです♪ イベント参加させていただきありがとうございます♪ いつも感謝です♪

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