さく

青春時代を思い出させてくれました
司の情熱に「素直とやさしさと男らしさ」を感じました。ストーリーに出てくる表現力も魅力的でした。例えば「レトロな女学生」「声音は澄んでいる」「開いていた花の蕾が開くように、留美の声に明るさが戻る」などです。7頁は、言葉ではなく、ラブレターを抱えた留美の絵を挿入しているのも魅力的ですよね。「好き」という感情を読者にも委ねているところが「私は好きです。」私の高校時代(青春時代)のことを思い出し、懐かしい想いを感じていました。まやさん、素敵なストーリーをありがとうございました。
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