タコ2go

誰が読んでも読まなくてもいいなんて綺麗に言えやしない。誰だって、読まれて、誉められて、満たされたい。 だけど、それらの感情は作品にとって唾棄すべき不純物だ。 一体書き手はこの作品で何を伝えたいのか?伝えられずして本懐を遂げたら、書き手はそれでも満足なのか。そうじゃないはずだ。そうだろう?命を賭して書き上げるんだ。伝えたいすべてをキーボードにぶつけるんだ。納得いくまで加筆修正するんだ。そうせねば、書き手の情熱は10分の1も読者に伝わらない。
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