たまあきら

『つくよみ』に沢山の応援ありがとうございました(^^)。 お陰様で、応援ポイント250、順位が300番台でした。 沢山の人に愛してもらえて、とても幸せです(^^)。   サークルのイベントで長編小説を書くと決まった時に、イメージとしてあったのは山を登るラナの姿だけでした。 その理由、生い立ち、未来などに思いを馳せて物語の骨格をつくるうちに、あまり描かない恋愛を描こうと固まっていきました。 交流を重ね、心を重ねていく様子を描いてみたかったのです。   小説を書きながら頭がそれでいっぱいの状態でいたとき、お話の肉付けをしてくれたのは目に写る自然でした。 雨の後、山肌から立ち上るもや。心をざわめかす稲光。部屋に射し込む青い月光。 様々な感動が心にイメージを送り込み、最初は存在しなかったラストが突然に舞い降りてきました。 初めの原稿で三日目が唐突に感じられたのはそのせいでした。   推考を重ね、シシルやウルのシーンを追加したのは、出来上がってから二年近く経ってからのことです。 ラナとクラムトがどうなったかは、実は作者の私にも分かりません。ただ一つ思うのは、二人はずっと一緒にいるだろうということだけです。 外伝は両親のことを知ろうと三代目つくよみが両親の逸話を集める大筋で進んでいく予定です。 相変わらずのゆっくり更新で申し訳ありませんが、頑張ります。 本当にありがとうございましたm(_ _)m
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