赤葉小緑

琴吹利奈の深い闇……。ただそこへ向かう麻美先輩。
意外な展開で、とてもスリリングでした。 今回の麻美先輩の語りからは、最後は言葉ではなく人との繋がりが人を救うということを感じました。 麻美先輩の過去に続いて、今回は琴吹利奈こと瀬川美沙の過去が明らかになりましたね。 瀬川美沙……。あまりにも深い闇にあえぐような、一人の女子の姿が浮かんできます。 ただ闇は深いけれど、あえいでいるからこそまだいいかもれません。それをやめたら、何も残らなくなってしまいますよね。 どうにも変えられない過去から生まれている執着だけが、麻美先輩と美沙を繋ぐ接点のような気がしました。麻美先輩はそれをも良しとしている。その接点をたよりに、これから麻美先輩はどう動くのだろう。 麻美先輩は、自分に向けている美沙の殺意に望みをかけているとも思えるラストでした。 そして、常に前を向いている麻美先輩の決意表明に思えました。 麻美先輩にエールです!
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小緑さん、ステキなレビューありがとー✨❤️ 伝えたいコト、届けたい思いをしっかり受け止めてくれて、嬉しいを超えた気持ち。 美沙のコトまでそんな風に言ってもらえて、胸に拡がる温かさが優しいの。 過去は過去として割り切れるほど人は器用じゃないから、どうしても引っ張られちゃう。 ほとんどの人がそうだと思うから、人の心に届けたかった。 小緑さんが、こうしてちゃんと受け止めてくれたコト、私がまるごと受け止めてもらえたみたいに嬉しい。 最後は決意表明だね。 また次作も頑張るので、読んでくれたら嬉しいです。 麻美先輩へのエールは、私が預かりました。 きっと彼女に届けるね。 ホントにホントにありがとー❤️✨
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麻美先輩! 瀬川美沙を過去の闇からすくってあげてください! よろしくお願いします!
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