しらゆき。

言葉が静かに降る雨みたいで素敵
単刀直入で言わせてもらうと、あの、すごく好きです。 ひとつひとつの描写が繊細なガラス細工のように美しくて、降る言葉ひとつひとつが静かに窓を叩く雨のように美しいです。どこか寂しくて、どこか重い雰囲気が漂うこの感じほんとたまりません。 特に主人公の瞳の表現が本当に素敵で好きです。 まるで宝石を眺めているみたいな気持ちにさせられます。それを見つめる登場人物たちの気持ちも、気付いたら気持ち悪いくらいニヤニヤして読んでおりました。 また、お話の設定も構成も本当に好きで、一人一人が良くも悪くも人間らしいところが個人的にぐっと刺さります。そして、このお話は過去と現在の時間軸が章によって変わるのにも関わらず恐ろしいくらい読みやすいんです。章が変わる度に、過去にはそばに居た人が現在では現れない切なさに苦しくなるんですよ??流石すぎて自分の感情の起伏に感動します。ただただ最高。 こんなにも魅力溢れるお話、手がけてくださった作者様にはほんと多大なる感謝の気持ちでいっぱいです。本当にこの世に産まれてくださってありがとうございます。とても大変だと思いますが、どうか無理なんてなさらずにこれからも作者様のペースで更新頑張ってください🌷ずっとずっと応援しております…!🫶🏻
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しらゆき。様、ご感想ありがとうございます。 いただいたご感想のタイトル?太字?なんかデカい文字になってる「言葉が静かに降る雨みたい」という表現がとても綺麗で、他にもたくさん褒めていただいて、もったいないと思いつつもとても嬉しくて舞い上がっております。 とくに構成に関しては過去の私がただただ難易度を上げただけになってしまって正直後悔しかなく、過去の自分初っ端からクソでかミスかましたな、と恨んでいるのですが、しらゆき。様が読みやすいと感じてくださったことに救われた気がいたします。 過去編の未成熟な青年らしい瑞々しさや心の変化や葛藤と、現代編の得たものを手放した過去への後悔、羨望、未練、それ
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