jan

きっと伝わる
こんばんは。janです。 いつもありがとうございます。 このたびは入賞おめでとうございます。 タイムラインを見て、「後味が悪い」という選評があったとのことだったので、読み始めたときからドキドキしていました。 実は私自身は後味の悪さよりは、父親の娘への愛情を感じられる話かなと思いました。父親は恐らく娘の奔放さに苦労があったと思いますが何とか人間らしい生き方をしてほしいと思った結果がこれだったのかも、と。(そうであってほしい……) たとえ博愛が真実を知ったとしても、今の博愛であれば吐夢との思い出を大切にするでしょうし、父親の愛情も感じられると思います。 ただ、吐夢自身が少し切ないかなと思いました。 プランどおりの演出というのは、その感情すらもプログラムされているものだとしたらあまり関係ないのかもしれませんが、もし自覚がなかったとするなら、お別れプログラムの演出、吐夢にとっては本当に悲しいです。 AIの感情をプログラムされているとしてもやはり感情には違いないからなあ、となんとも言えない気持ちに……。 長々と失礼いたしました。 とても引き込まれるお話でした。 何にせよ博愛さんが真面目に人のことも考えられるようになってよかったと思います。 ありがとうございました(*´ー`*)
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jan様、お読みいただきありがとうございます✨ 読み込んでいただけて感謝です💕 これは「アンドロイドは人間に奉仕する」が前提の世界で、役目を全う出来た叶夢は満足なのだと思うのですが、確かに自我が芽生えていたら悲しいですね。 余談なのですが……実は本体の記憶装置は壊していません。 8,000字に収まらなかったのでプロットの時点で削ったのですが、破壊した音までが演出です。当然、説明してくれた通行人もエキストラで。 だって、AIに学習させるためにお金かかっていますもん。 リース出荷時点まで初期化できるようにバックアップを取ってあります。お顔も変えられますし(^^) 記憶装置の『消去』ボタン1つで
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