【コメント】王道を扱えるって尊敬します

Electric Sweetie

王道を扱えるって尊敬します

蜜原さんが何度も「ベタな展開」と仰る通り、青春恋愛小説の王道と呼べるポイントがたくさん入っています。最後まで読み終えた私は気づきました。私自身は本当に脇道にそれた小説ばかり書きたがるな、と^^; もし私が王道を扱えと言われたら、きっと「はいはい、これが王道ですよね」という雰囲気が端々に出てしまうのではないかと思います。でも蜜原さんの作品にはそれがありません。眩しい青春期の二人をきちんと描いています。展開は王道でありながら、眼帯を付けた少女やパソコンに詳しい少年、秋葉原といった蜜原さんらしい要素もたくさん入っているので、いつもの蜜原さん作品が好きな方でも十分に楽しめる作品だと思います。

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蜜原みな子 2023/9/28 11:15

　拙作を読んでくださり、感想までいただけて感激しております！　　うーん、書いた本人は「ベタな展開でしか書けないな」って思ってます。もともとはタロットカードをストーリー構築用に展開して、それをたたき台にしたあらすじなのですが、青春ものの王道、ベタな展開、これはもう開き直ってしまおう、とｗ　　とはいえ、思春期の子の複雑な内面など描写が的確かどうか問われると正直自信がありません💦 　ただ、自分で書いてみて、「眩しいなあ」って思えるようには書いてみた、そんな感じです。　　途中まで眼帯を着けているヒロインの未知子といい、パソコンに詳しい和彦、そして秋葉原……とはいえ、今の秋葉原は正直なところ

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昭島瑛子 2023/9/28 12:27

ああ、秋葉原はだいぶ印象が変わってしまいましたよね💦 未だにパソコンの街というイメージがあるのはある一定以上の年齢の人だけかもしれません^^; 青春小説の読者はその年代ど真ん中の子よりも、その年代に憧れる上下の年代のほうがはるかに多いですから、「眩しさ」が重要になるのかもしれないですね。

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