うた子

生きていきますね。
この間は、ご丁寧にコメントを下さり、本当にありがとうございました。完成版の作品のご紹介、とても嬉しかったです。遅くなってしまいましたが、シリーズ含め、全て読むことが出来ました。 宮城県には友人が住んでいて、震災前もよく通っておりました。震災後にもかわらず遊びに行っております。仙台空港でのお話も読みたかったです笑。震災後、数年たち、私と友人がやっと再開した場所が仙台空港でした。 読んでいる間、何度も挫折しかけました。胸が苦しくなり、涙がとまらなくなってしまうからです。  私は、東日本大震災のあった2011年3月11日14時46分、福島第一原子力発電所から3キロ圏内にある、自宅にいました。私はあの時、被災者になりました。  私の中で、言葉に表せない痛みと記憶は、この先も永遠に膿を持ち続け、治ることはありません。 だけど、こちらの作品や、また、世界中の「助けようと尽力して下さった方々」のストーリーに、私は生かされています。 多くの、同じような場で、救うことに生きた方々の話を知るたびに、私も生きようと強く感じることが出来るのです。 心がちゃんと動き、あたたかく優しく照らされ、癒されるのです。 誹謗中傷などは、やはりつきまとうものだとは思っておりましたが、覚悟をして読みはじめたのに、どうしてもツラくなって、憤りに胸が詰まりました。 こちらの作品に、教えて頂けた気持ちが、幾つもありました。 私は、何も出来なかった。 避難していたので、確かに何も持っていなかった。だから、誰も助けられない、当然だ。それは言い訳だとわかっていました。 だって、夏月さんのような方は、私の周りにもいたのですから。 この痛みは、当時何も出来なかった自分の無力さへの後悔もあるのだと気がつけました。 それから、「小さなことだけど、助けようと頑張っていた」ことも、合わせて思い出すことが出来ました。 また、私は命を救って頂きました。 本当に本当に、ありがとうございます。
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うた子様、お読みいただきありがとうございました。 また、同時に辛いお気持ちを思い出させてしまい、すみません。 仙台空港は、、、起きていたかった… 仙台空港は一瞬の記憶にしか残っておらず、夏月さんにも申し訳なかったなぁ。 そうそう、夏月さんに後で怒られたのです。 最後、ホットホヤをネタにしたら 「貰った方に内緒にしてたのにぃ!」って。ホヤをくださった方にも製本された本作を読んで頂けて、バレたようです(笑)
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こんばんは! わざわざご返信頂き、ありがとうございます! いえ!当時、私の周囲以外でどのような出来事が起こり、皆様がどのように行動し、何を感じていたのか知ることが出来るのは、心の寂しさが埋まるのです❣️ありがたいことです🍀 睡眠不足で、お疲れだったのですよね。仙台空港、この間も息子と行ってきました。不思議な気分です、友人と泣いて抱き合った場所に、今は息子と飛行機を見に行ったりしているのですから。 ホットホヤは、もう爆笑させて頂きました🤭笑 こちらのエピソードも、本に堂々と書かれておられたのですね!笑 出来ることならば、もっと早くこちらの作品を知ることが許されていたならば、本を手元に欲しかっ
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