水無月礼人

読む大切さを思い出させてくれるエッセイ
 個人的にすごくタイムリーな話題でした。  本が大好きだったのに、自分自身が創作活動をするようになってからは、自由時間のほとんどを執筆にあててしまっています。  そんな私が最近、『カクヨム』さんという別サイトで何度か自主企画を立ち上げて、自分と似た系統の作品(過激描写有りのファンタジー・まだ☆が少ない等)を募集してみたんです。  本音をぶっちゃけますと最初に企画した時は、主催者として自分の名前と作品をアピールすることが最大の目的でした。  ですが参加して下さった作品を覗いてみると、自分とは違う文飾の仕方や話の展開に目を見張ることが何度も有り、とても勉強になりました。  頭を柔らかくするには、いろいろな作品に触れなければ駄目だなと思い知りました。  それと「上手い人」は「料理」ができているの回。  小説と料理は似ている。ドキッとしました。  漫画作品ですが、私は過去に50作くらいコンクールに応募したことが有ります。時々書評を頂けたのですが、「フィクションなんだからもっと弾けていいんだよ。絵も小さくまとまり過ぎ」と言われたことが有りました。  私はどうも、冒険ができないみたいです。そして気付きました。料理もアレンジが苦手でレシピ通りにしかできないと。  「殻を破る」。これがしばらく私の目標となりそうです(苦笑)。
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感想ありがとうございます! 50作!!スゴイ! 私はエブリスタに上げてるものだけなので、書く量が全然まだまだですね〜。 特にコメディ調が書けないので、水無月さんの作品で勉強させていただいてます! 私は読むものにあまり好き嫌いないかわりに、自分では読む本を選べないタイプでして、時々コミュニティで募集かけたりしていますが、そうすると普段はスルーしがちなジャンルも読むことになり、良い勉強になります。 感想を書いたりするのも大事ですよね。前はあまりやってなかったのですが、最近は企画以外でも読んだら書くようにしています。 ただ、私は読みモードになってしまうと書けないので、バランスが難しい…。この

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