群青党支持者

こんにちはー。久しぶりに以下の作品を投稿しました! 那須茹子さんhttps://estar.jp/users/1276698908からご提供いただいたシナリオです。ちょっと長い!いつもよりなぜこんなに長いんでしょうか。これをたったの3週間で書いた自分に驚愕です。 https://estar.jp/novels/26122388 あらすじ:  真琴の姉・利帆が大学受験に落ちてから、家族の間には徐々に壁がうまれつつあった。母は姉に冷たく当たり、父も素知らぬふりをしている──そんな環境に、真琴はすっかりまいっていた。  一方で、彼にとっては学校も、温かい居場所ではなかった。同級生との関わりは苦痛でしかない。  ゆいいつ真琴の心を癒やしてくれるのは、机の上の植木鉢で育てているサルビアの芽だけ。何も言わない植物だけが、彼を安心させてくれるのだった。  そんなある日、真琴の部屋を姉の利帆が訪ねてくる。もう心身ともに限界を迎えた彼女が、彼に頼んだのは── 「私を、綺麗に殺してちょうだい」  残酷な願いが口に出されたとき、真琴たち一家を支えていた薄氷は破れ、歯車は狂い始める。
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