ひうぜ

★CA設定メモ(再掲) 『立体科学』   CA世界では、支配的な学問の一つに立体科学というものがあります。 (もちろんSFなので、そんな似非科学は実際にはありませんが……υ) その概要としては、“同一空間上に発生し得る事象には、限界があるのではないか?”という問いを考える学問になります。 ここで言う事象とは、例えば“素粒子や原子、分子の存在”も事象、それらは“存在するという出来事”なのです。 この世を構成するあらゆる事象は、空間自体に原因があり、空間の性質によって物事のルールが決まっているのではないか、というものです。 壁を押すと押し返す力(反作用)が生まれるのも、突き詰めていくとこの法則のためという考え方なんですね。  
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