魔女と使い魔になった猫のお話、概しては。
 ある日「魔女」に命を助けられた黒猫は、信じられないような魔法を使う魔女の使い魔になります。穏やかに過ぎる時間は尊く、黒猫のその命の尽きるまでを描いた童話作品。  最後の一行、分かってはいても思い知らされる真実に、切なさがせり上がるような感覚を憶えました。  軽い「叙述トリック」でしょうか。  否。きっとそれと違い、能動的ミスリードをして感動する、センスの高い新時代童話小説だと思いました。  とても面白かったです。
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素敵な感想ありがとう御座います😭 魔女の正体、ひいてはこの短編で書きたかったものを読み取っていただき、ホッとしております。 まだまだ手探りで書いていた時期の作品ですが、「面白かった」という一言で救われました。 読んでいただき、本当にありがとうございましたm(_ _)m
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