倉橋

作者の作品の中でも好きな作品になりそうです!
 この作品は、作者の作品の中でも、私の好きな作品になるかと思います。  作者は大変引き出しの多い方で、多彩なジャンルの作品を手がけています。  作者の作品の本質とは現代の寓話であり、現代社会への漠然とした不安、恐れ、諷刺が込められています。  ただ作者の目は大変にあたたかく優しく、一般的な寓話に見られるような鋭さ、冷淡さはなく、学校の先生が野原で子どもたちに日なたぼっこをしながら語り聞かせるゆったりとした雰囲気も兼ね備えています。  相当リアルなテーマを扱っても読後感はスッキリしているのも、作者独特の作風によるものかと思います。  作者は読者に語り聞かせた後、ゆっくりと本を閉じて目を閉じて、 「さあ、あなたはこれからどうする?」 と微笑みながら語りかけているのです。  どの作品も本を閉じた後の展開を読者に委ねている。決して押しつけはしない。  それでも読者の幸せを願う作者の思いを、読者は胸に深く感じることと思います。それこそ作者の作品が、常に読者に感動を与えている理由かと思います。  今回の作品は、「生きる」ことの辛さに共感しつつ、それを乗り越えた素晴らしさを、そっと読者に感じさせてくれる佳作かと思います。  本を閉じた後、私は言わずもがなですが、こんな結末の文章を書き添えました。 「生きていれば、明日はきっとある。だから人は今日も生きる。明後日、一ヶ月後、一年後に訪れる素晴らしい明日のために……」  作者の作品がさらに多くの読者に感動を与えることを心より願っています。
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倉橋さま✨ 胸が震えたり夕方になると早くビールとか飲まないと指が震えたり(アル中?)するような…Wonderful&Fantastic✨なご感想を…ありがとうございます〜🙇‍♀✨ 実はコレとか久々の童話…途中で何書いてるんだかわかんなくなったりして…マワシを掴めないまま寄り切りからのウッチャリ…のような力業で仕上げたのですが、…倉橋さまに『好き』と仰って頂き、報われたような心地にございます…☆彡 倉橋さまも、岐阜、名古屋〜青森を股にかけたお作品の連載、開幕〜✨ですね…♪ 緑色の小人オジイS合唱団のワルっぷりから目が離せませんね…♪
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 澁谷さん。実は一部イラストが、公開もしていないのに公開禁止になっていたので、ストーリーに基づくイラストであり、明るい勧善懲悪の立場に立っていることは作品を読めば明らかなはずと伝えたところ、「何も問題ないのに申し訳ありません」と解除されました。澁谷様の傑作も、是非きちんと思うところをお伝えして無駄にならないようにしてください。
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