月兎影

 三行から参加できる 超・妄想コンテスト 第209回「犬」投稿作品『吠えない猟犬』。珍しく早めの投稿……珍し過ぎて何かやらかしていないか心配になりますが、置いておいて。  これは物語が降るの早かったです。若い王様のドヤ顔とクールビューティーが浮かんで、ああ あのおねーさんが猟犬なんだ。と理解(?)した感じ。下手するとどこまでも長編になりそうな内容だったのであえてシーンを切り取る形の編成で書きました。  個人的には、犬が怖いです。吠えられるのはもちろん、ひたひたと迫ってくる感じがとにかく怖い。見ている分にはいいんですけどね。そんな自分の感情に引きずられない物語になって良かった……。そして、毎回のことですけど投稿できて良かったです。実は今回はちょっと切迫していたのです。片手指4本、腱鞘炎になってしまってキー打つのがちょっとしんどい。偶然お仕事休みを取っていたのが大正解です。  人生何があるかさっぱりわかりません。けれど、何があっても人生笑ったもん勝ち。たとえそれが苦笑であっても。そんな風に頑張っていきたいです。一気に冬になりました。皆さまもご自愛くださいませ。
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