赤葉小緑

ご一読? いえ二読、三読、何読でも感動です。
「僕の記憶、きみのこころ」は、迷路を通って、最後は光さす出口に到達するような読後感でした。 何かを抱えているのか、控えめな主人公に先生から突然のミッション。 出だしから、何かストーリー展開の核があるようでした。 序盤中盤と、とけない謎の中にいながら、登場人物の動きに目が離せません。 終盤、全てが明るみに出ると最初からの話が全て繋がって、感動のラスト。 登場人物の不可解な言動が、繋がった時には快感を覚えました! その後、再度読み直し、違う見方でまた違った感動も味わえました。 猫野香織のキャラクターが、尋常でなく主人公に愛を表現するのが、正体が分かると納得できて、とても可愛く思えます。 ラストの、魂レベルで絆を感じ、明るい雰囲気の中での、主人公の独白が、ナナの記憶を希望に繋げているように感じました。 切なくも清々しいラストでした!
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小緑さん、ステキなレビューありがとう💕 今作は謎を軸に進めていたから、最後にちゃんと繋がって良かった。 二度読んでもらうと、かなり私が頑張ったしるしが見えてくると思う笑 だから、レビューのタイトルがすごく嬉しかった。 そうなの!って感じで、とても心が満たされて涙ぐみました。 ヒロイン・猫野香織を可愛く思ってもらえたコトも嬉しいな。 奈津とダブルヒロインだけど、それぞれに思い入れあるし、私の気持ちを汲み取ってもらえて幸福の至りです。 通過点に哀しみがあるから、ちゃんとハッピーエンドにしたかったの。 読んでくれる人たちのこころに何かを伝えられたらイイなと思う。 それを後押ししてくれるレビュー、感謝
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