桜井清志

ホラーがたくさん!
村木さん、まずは久しぶりの投稿お疲れさまでした!待ってましたよ〜(^^) ホラーということでそれなりに覚悟をして読みましたが、やっぱり怖かったです(笑) どこかへ連れて行かれるスリル、過去の哀しみから来る復讐心、垣間見える狂気、目の前に広がる不気味な現象。 ホラーと言っても、たくさんの要素があって。それらがたっぷりと盛り込まれていました(^。^) 反面その効果もあって、二人の素の部分というのが、すごく伝わってきました。 怖いけど、目の前にいるのは昔からの友達で。会話の端々や口調に、今の緊張感のある状況とは、また違う一面が見えて。 その違和感みたいなものが不気味さを感じさせてもいたのですが、ラストの叫び声の回収なども含めると、本当に望んでいたことが見えたように思えます。 ちゃんと謝って、返すものは返して、自分の思いをしっかり受け止めてほしい。そんな思いが詰まっていたように思いました。 ステージの幕が上がり、この先いろんなことが起こる。でもその幕が下りる頃、どうなっているのだろうか。 僕には4人が肩を並べて、お化け屋敷から出てくる姿が想像できました。(ここは人それぞれの解釈があるとは思いますが) それにしても人の気持ちを知ることって難しいですよね。知らない間に傷つけていた、なんてよく聞く話ですが(^^;) 過去を振り返れば、そういえばあの時…なんてことは誰もが一つは持っているのだと思います。 僕は結構嫌なことをされたら覚えているタイプなので(笑) 復讐心とかはないけど、やっぱり簡単には消えませんからね。 それにしても、通知欄に村木さんの新作が表示されたときは驚きました。このお題での投稿、ダブルミーニングというか(笑) 本当に久しぶりですね。でも、深く引き込む文章はやっぱり村木さんの持ち味で、それは全く色褪せてなかったです(^^) それよりも僕の感想の方がよくわからないことになっちゃったかもしれません(笑) でも久しぶりに楽しい読書の時間を満喫できました。 今年もあと少し、もうひとつくらい僕も投稿できたらいいなぁとは思っています。 ぼちぼちと、これからものんびりとやっていきましょう♪ 素敵な作品、ありがとうございました(^^)/
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桜井さん。いつも感想ありがとうございます♪ ジャンル選択を迷った末、ホラーにしたんですけど、正直ホラーじゃないかなと思っていて、ホラー風というか、それっぽい感じでジャンル選択したところです。それでも怖いと感じてもらいながら読み進めていただけたようでうれしいです(^^) 過去に受けた借りを返す。閉鎖された劇場で起こる復讐劇に、演劇をはじめた主人公がその舞台に幽霊役として立たされるという筋なのですが、書かれていない裏の部分をいろいろと想像していただけたみたいで書いたほうとしてはすごくタメになる感想でした。なるほどそういう解釈もあるかと。奥が深いですね(^^) おっしゃる通り、人の気持ちを推し量
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