ともなり

超・妄想コンテスト『月夜の遭遇』裏会場👑銅賞受賞作品
独特の空気感のあるメルヘンチックなお話。厳しい家で育つ主人公の部屋の窓に現れる自由な少女、彼女に連れられて主人公は束の間の冒険をします。月の満ち欠けで姿の濃淡が変わるとか、主人公を誘うのが満月の夜だったとかは非常に興味深く、スピリチュアル的な意味で言えば欠けて行く月は浄化、満ちて行く月は願望の成就であり、また月は古来より真実を映す鏡とも言われてきた事を踏まえると、この短くさらっとしたお話の中に込められた意味は思う以上に大きいのではないかと思えました。そして不思議な少女が主人公に最後にさらりと告げる言葉はその言い方も含めて非常に深く、主人公ならずとも胸が熱くなるのではないかと思いました。
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銅賞ありがとうございます(_ _) まさに独特なメルヘンチックなお話ですね。私もそのとおりだと思いました☺ テーマと相性が良かったらしく、意外とスラスラと書くことが出来たお話でした。 短いお話の中に詰め込んだ事に、ちゃんと気づいて下さって嬉しかったです! 本当にありがとうございました!
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素敵な作品をありがとうございました。
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