青端佐久彦

三幕脱稿! 次は死国史だね。 孟達と法正。 死国史でしか出てきてなかった二人がついに本編に登場です。 あと、ついについに、劉焉も登場。 孟達。 キャラモデルは『ノーゲーム・ノーライフ』の空。 法正。 キャラモデルは同じく『ノーゲーム・ノーライフ』の白。 この二人、に限らないのですが、この系統のキャラは曹洪しかり韓約しかり原作よりもいくらか人付き合いをします。 それは原作よりも年齢を重ねているためだったりするのですが、今回の二人は年齢ではありません。 原作ではネット注文などで生活をしていた二人でしたが、この時代にネット注文はありません。ネトゲもなければRMTもないわけです。 なので、生きていくためにはある程度人付き合いをしていかなければならなくなり、原作ほどのアクがなくなっているというわけです。 デチューン。 孟達は父親が賄賂使ってのし上がった人なのでそういう部分に嫌気がさした経緯があります。 法正は頭が良すぎて両親にネグレクト受けてた。 それを孟達がたまたま自分の後ろ暗さを晴らすために助けてあげたらめちゃくちゃ頭がいい子で、しかも、それをわかるくらいに孟達も頭が良かったことからシナジーが生まれたという隠し経緯です。 劉焉はキャライメージとしてはキングダムの壁とか、ノゲラのステフとか。 二人に振り回されつつ二人にいい感じの助言をしつつ二人の成長を見守る立ち位置になる感じの予定です。 実は、一巻の死国史の時に青臭い感じのことを言っていた人がこの人。 一応、劉焉の予定で書いてはいたんですけど、ほんとに劉焉にするかどうするか確定しきってなかったのであの時点では名前を出さなったという裏事情があります。 そんな劉焉は黄巾の乱において広宗城で頑張っていた阿璋(劉璋)の父親です。特に考えてなかったけど、娘が戦地に行ったから猛法に助言を聞きに行った感じでもあるのでしょう。 さて、2023年はお世話になりました。 配信をしながらの執筆という新しいスタイルになりましたが、割といい感じに誤字を確認できてると思います。 次回更新は年明けになるかと思いますので、また、来年もお付き合いくださりますようお願いいたします。

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