Mama様 夜分に大変失礼いたします。 お初にお目にかかります、南雲一乃と申します。 受賞のご祝辞をいただき大変恐縮です。また、娘様は紀本先生をきっかけにノベマで活動し始めたとのことで、アンソロジーでご一緒させていただいたわたくしとしても大変嬉しく思います。 (すでにメッセージを送られているようでしたら重複して恐縮ですが、ぜひ紀本先生ご本人にも書籍でご一緒するのが夢だというの旨をお伝えなさると、ご本人もとても喜ばれるかと存じます。) わたくしのことも憧れの作家の一人として数えてくださって大変光栄です。 さて、お問合せいただいた質問事項について、お答えできるものについてのみ順にご返答いたします。 ・受賞の際事前連絡はあるのか? 受賞の際の事前連絡については、出版社でまちまちです。ただ事前に受賞メールが送られてくる場合、大抵そのメールがあったこと自体をSNS等で口外を禁止している場合がほとんどです。したがって、スターツさんで事前の連絡が来るかどうかはお答えできかねる部分でして、申し訳ございませんが返答は割愛させていただきます。 (事前に受賞のご連絡をしない出版社の場合、作品を応募した時点で出版社の提示する諸条件に全て同意したとみなされることがほとんどですので、いずれにしても応募規定は熟読されることをお勧めいたします) ・受賞の有無にかかわらず出版される際は連絡は来るのか? 受賞の有無にかかわらず、書籍を刊行する際は出版社側から作家へ、出版の打診連絡を必ず行います。その際は出版契約内容について詳しい説明がなされ、未成年と出版契約を締結する場合は保護者の同意が必要なので、こちらはご安心いただいて大丈夫かと思います。 ・出版されるだいたいどれくらい前に連絡が来るのか? こちらについては本当に、刊行する書籍の内容でまるで変わってきます。第43回キャラ短編「卒業」は、11月末に受賞が発表され2月末には刊行、その間、おそらく受賞直後には作家へ連絡が入ったかと思います。かと思えば、受賞から一年近く間を開けての刊行となる場合もございますので、こちらは予想を立てることが難しいものだとお心構えいただくのが安心かと思います。 文字数の関係で次のコメントに続きます。
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・出版のチャンスが巡ってきた場合、掌編や短編でも担当はつくのか? 受賞だけの場合はつきませんが、出版の際は担当編集さんがつきます。 (スターツさんのみならず、出版社の刊行する商業書籍はアンソロジーでもたいてい担当編集さんがつきます。) 以上でご回答とさせていただきます。 数回確認いたしましたが、漏れがありましたら申し訳ありません。 長くなりましたが、 わたくしも高校時代は学校に馴染めず親に多大な心配をかけた身でして、まことに勝手ながらMama様の心中、深くお察しいたします。 そんな中お家で過ごされている娘様が、紀本先生をお知りになったことがきっかけでノベマで活動し、夢を追いかけているお姿、

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