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深厚院
2024/1/1 1:25
さらとがさん、明けましておめでとうございます。 ご丁寧なご挨拶を頂きまして、ありがとうございます。 『生徒会大乱』…毎回更新される度に興味深く拝読しています。 冒頭読み始めの折には、昼夜の高校間で対峙する生徒会対決という特異な場に焦点を当てた題材を、小説の舞台としては珍しく感じましたが… 読み進める毎に地味なイメージは一掃され、部活動予算案を巡っての熱き攻防戦の気迫に圧倒されています。 執行部の華見委員長と生徒会の夜叉神会長の戦いの火花は、一挙手一投足に神経を研ぎ澄ます戦国武将達の様相を呈し、双方の繰り出す策略の行く末を見守る読み手側も、緊張感を覚えつつドキドキしながら物語を追いかけています。 宛ら三国志の世界観に浸っている錯覚すら覚える物語の展開に、目を見張りながら拝読する毎日です。 この物語の顛末がどう落着するのか、今から楽しみにしております(*^^*) 此方こそ、さらとがさんの作品の数々に趣深い一時を戴き、いつも有難く感謝の想いを抱いております。 新年を迎え何となしに静かな高揚感が湧く心地を覚えますが、気忙しい時節でもありますので、さらとがさんも体調等崩されません様、どうぞ暖かくしてお過ごし下さいませ。
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さらとが
1/5 0:01
長文ありがとうございました。こんなに丁寧に読んでいただけることに感謝いっぱいです。両雄の知略戦は「眼下の敵」という古典的な戦争映画がモチーフで、駆逐艦と潜水艦を昼夜の学校に置き換えたのが最初の発想でした。どの物語も最後は爽やかに落としたいと思っていますので、まだ先は長いですが華見と夜叉神の決着を見届けていただければ幸いです。
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