笹目いく子

こちらこそ、素敵な作品を拝読させていただきありがとうございました。 非常に安定感のある確かな筆致にもかかわらず、振り切った熱量がここぞという場面に漲っていて素晴らしかったです。 破天荒なキャラと、丁寧で説得力ある人間ドラマとのバランスもすごいな、と唸るばかりでした。 大変なお節介で恐縮なのですが、もし公募をお考えであれば2点ばかりお考えいただけたら…ということがあります。 まず五十嵐の食べ物へのこだわりなんですが、どうしてグルメをそこまで強調するのか、と審査員に問われるかもしれません。物語の個性になっている部分でもあるので、そこは欠かせない要素だと納得できる説明があればと思いました。(異常に繊細な味覚と音楽センスがリンクしているとか、家族の思い出につながっているとか…) また、五十嵐やメイル、ソレラの心理描写、かつての仲間とのグループ再結成、ライブシーンといった場面の描写が水際立って素晴らしいと感じましたが、さらに盛り上げていいのではと思います。それだけの筆力がおありなのが伝わってくるので、読者の涙腺をもっと叩いていただけたらと。(そういう方向はあんまり、であれば聞き流してくださいませ) 偉そうな口出しにて、まことに失礼いたしました(汗)。 拙著にお心遣いいただきありがとうございます(^^) 情報解禁までもう一息というところなので、noteにてお知らせする予定でおります。…が、どうぞ購入などはお気になさらず!気に入って読んでいただけたら幸せですが、時代小説は好みが分かれるジャンルですので…。お気持ちだけありがたく頂戴しますので、くれぐれもご無理なくお願いできれば幸いです(本当に!)。 それでは、今後のご活躍を楽しみにしております。 拝読させていただきありがとうございました。
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笹目さんありがとうございます。 お節介どころか、まさしく私が求めていた言葉。そういった類のコメントは勇気のいることで、とても思慮深く誠意をもってご記載いただけたものと文面から感じます。笹目さんに心からの敬意を。 そして私に対して期待感をもってのこと。そうポジティブに受け取っている次第です。 グルメと音楽のリンクについては自覚があってまさしくご指摘の通りですよね、いやー上手く料理できんかったと申し訳ない気持ちです。 読者の涙腺を…については盲点。おそらくそこをブラッシュアップできたらさらに上の作品にできたと気付かされました。ありがとうございます。 そ、まさしく私は時代小説は苦手なたちです。しか
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こちらこそ、お優しいお言葉をありがとうございます(^^)。 ご期待に添えるよう励みたいと思います。
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