月兎影

 2024年初の三行から参加できる 超・妄想コンテスト 第212回「あなたに会いたい」投稿作品『途切れた道を繋ぐ歌』。  ……暗いんだか明るいんだかわからない話になりました。一応、心の不具合に気付いて改めて立ち上がろうとする女性の話?  なぜか妙にこのお題、物語ができなくて。掴めないなりに書いていたらまとまっていた。今年一発目からどういうこっちゃと思いますが、まぁこれが自分なんでしょう。  コロナが5類になっても消毒とか、マスクとか変わらないことも多くて、昔に戻ったかといえば全くそうは思えなくて。未だに友人達には一人も会えていない自分がいます。会いたいと思うこととか、行動に移そうとか、そういったことが怖いような、面倒なような気がして、いいじゃない 家で楽しんでいれば。と言い訳している気もします。今年こそ逢えたらいいなの祈願の物語になりましたか。  世界は年明けから不穏で悲しいことが続いています。それでもこうして物語を紡げる私はとても恵まれている。何が起こるかわからない世界だから会いたい時に逢いたい人に会っておきたいと願います。  初っ端から明るくありませんが、今年も物語を紡ぎます。また1年、宜しくお願い致します。
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