十雲 暁

学生の頃。 化学の授業中、換気していた窓から強風が入ってきて、瞬間、ヅラ疑惑があった先生の髪が·····というかヅラがパカパカと風に煽られては浮いたり沈んだりを繰り返す。 しかし、、、 先生はそれに気付くことなく真面目な表情で教科書を読み、私達生徒は笑うのを必死に耐えていた。が、一人が吹き出して笑うと皆もそれにつられて大笑い。 先生は「何を笑っている!?静かにしなさい!」と怒っていたが、こっちはそれ所じゃ無かった。
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