丸綿あむ

https://estar.jp/novels/26180534 改めて大賞受賞ありがとうございました! (受賞のメールもらった直後の、挙動不審なつぶやきしか残ってないのは どうなんだ?と思い、夜中なのもありちょっと語ってみます) エブリスタ登録して第一作目がこの『差出人は僕のなか』でした。 なので本当びっくりで。 今でも夢かな?って思いながら通知欄見てビビってます。 昔からオリジナル小説を書いてみたいと思いつつ挫折し、 今度こそ!とよそのサイトで長文を連載していたんですが 反応もなく、書いてるうちに自分でも面白いか分からなくなり…非公開にし… “とにかく完結させたい!短編ならいけるかも?あと締め切りあった方がいい!” そう考えて見つけたのが妄コンでした。 (夏休みの宿題は最後まで残るタイプです) とりあえずどんなコンテストかと調べたら “受賞作をまとめた書籍は児童書の棚に置かれる”ことや “どんでん返し"が大事っぽいことを知りました。 じゃあ「久しぶり」のテーマで何が起こったら驚くだろう? とつぜん手紙が届いたらびっくりだよなーじゃあ差出人は? そんな思いつきからスタートしたお話作りでした。 んで、最初は夢遊病ってオチにしようと思った覚えがあります。 でもなんか……どんでん返し感もっとほしい!なんかないか!? と絞り出してあんな感じになりました。 「久しぶり」の届け方が手紙から付箋に変わったのは、 家族が第一発見者になる可能性があったからと学生っぽさを出したかったから。 あと私自身が中学生の時、かな? 理科室の机にうすーく落書き残したら、 一週間後に“かわいい”って書いてあったんですよ。 理科室だからいろんな学年・クラスの生徒が使うじゃないですか。 だから返事の主は分からない、でも知らない誰かが反応くれた。 それが嬉しく不思議だった……という経験も関係してる気がします。 ずい分語ってしまいました。 いやもう最初で最後かもと思うとなんか色々書いとこ!ってなりますね。 受賞を機にたくさんの方の目に触れてありがたいです。 反応も嬉しいです!どうお返ししていいか分からず画面前で拝んでます。 さて、実は今回の「ふるえる」まだ完成してないんですよ。 このつぶやきは立派な現実逃避です……構想はあるのでこれから頑張ります!
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