言葉を紡ぐ事と言葉を編む事。
閲覧ありがとうございます。茅と申します。今回、この作品を読ませて頂き、感想レビューを書かせて頂きました。此方の作品の読了は数回再読させて頂きました。ネタバレありの項目にチェックをさせて頂きます。なるべく、シンプルに感想レビューをまとめさせて頂きたいと思います。それでは、感想レビューです。 今回、何処に視点を置いて、どの角度から作品を見た上でどう感想を書くべきか?とひたすらに悩みました。いつもいつも物語の感想に行き着くまでに感想が文字数制限で終わってしまうからです。物語に着目した感想を書こうかな?とも思ったのですが、一周回って率直に思った事柄を削るだけ削ってシンプルに伝えた方がいいのではないだろうか?という答えに行き着きました。結果的に、いつも通りの感想となります。感想書きに時間を掛けるだけ掛けて、申し訳御座いません。 最初の一文で直ぐに惹き込まれました。引きつけられる、という言葉が合っているのかもしれませんね。よすがの言葉が特に好きです。言葉の使い方も拘っているのだろうなと思いました。りんさんて、速筆なのかな?遅筆なのかな?と気になります。 アンドロイドと少女の物語ですね。少女ミアは病院に来るまで名前を呼ばれた事がない場面では、切ない気持ちにさせられました。りんさんの物語は、切なくて複雑な心境にさせられるものが多い印象です。どちらかと言うと、こういった作風が好きです。 りんさんの言葉の紡ぎ方が丁寧で、文章を編むってこういう事なのだろうなと思います。りんさんは、言葉を大事にされているのだろうか?とも思いました。私は、以前、誰かに言葉に飢えていると指摘を受けたけれど、同時にその事も思い出したり。 「最初から知らない事を可哀想とは言わない」この言葉は刺さりました。確かにそうなんですよね。その通りだとは思うけれど、やっぱり切ないなと思います。さりげなくこの言葉を物語上に置かれていますが、読み込むと言語化出来ない複雑な心境に駆られてしまいますね。可哀想の定義は人それぞれだとは思うけど。可哀想って何処から可哀想になるのだろうか?とも思います。幸福を知らない不幸な人間は、可哀想ではないのかもしれませんね。それが当たり前だから。 感想は以上となります。最後まで読んで下さり、ありがとうございました。今後とも執筆活動頑張って下さい。応援しています。乱筆乱文失礼致しました。
1件・2件
今回も丁寧にお読みいただき感謝いたします。 遅筆か速筆か。人と比べることはできませんので何とも難しいのですが、「思いついたら」書くのは結構速いかもしれません。 お題のあるコンテストにしろ、完全な趣味作にしろ、とにかく「思いつくか」がすべてです。 ですから例えば、ワンドロと言うのか「特定のお題で時間内に一斉に書く」ような場合、速いとは限りませんし、そもそも書けるかどうか怪しいです……。 あとは長編を書かないせいもあるかもしれません。せいぜい数万字の中編ですから、頭の中で大まかな流れを作り上げてから書きますので。 あとは、書き上げた後際限なく改稿を繰り返します。締め切りがなければ何か月でもやって
1件1件
お返事ありがとうございます。丁寧な回答も嬉しいです。また機会がありましたら、どうぞよろしくお願い致します。
1件

/1ページ

1件