黒沢えりか

神様の優しさ。
イベント参加ありがとうございます。 気温36度、都外某所。 「ちくしょー!もう死んでやるーッ」 彼氏と友達だと思っていた彼女に裏切られた。 アスファルトに大の字で寝た私·をジリジリと焼いた。 夜這いでも狙ってか昼だから昼這いか?神様が襲ってやろうか? それよりアイスキャンディーのほうが良いと思うが一緒にどう? 神様かどうか知らないが、あっちへ行って貰えます。 「うわぁ~」 慌ててパッと両手で顔を覆った。 一緒にアイスキャンディー食べよう。10年前にアイスキャンディー買うお金を賽銭箱に入れてお母さんに叱られた彼女。 楽しい夏にしてくれと願えばよい。 神様の優しさに彼女はポロポロと涙がでた。 泣いたらスッキリした。 スカートを軽く叩いて階段を登って見た。 階段を登りきった先には寂れた鳥居と寂れた廃神社。 わたしは参拝をした。 フワッと一陣の風に夕闇が混ざった空に口元が緩んだ。 人生に落ち込んだりした時に、いらっしゃい。 とても素敵な作品でした。 ありがとうございます。
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わぁぁぁぁ(//∇//) こちらこそ素敵なレビューに感謝です。 『真夏の神様』は夏をギュギュッと詰め込んだ物語。黒沢さまに伝わった上に、纏まり良く文章を綴って頂けて感無量です…! トピックでお会い出来たこと嬉しく思います。ありがとうございました。
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