「深夜特急」の沢木耕太郎が書いた「作家との遭遇」の中の山本周五郎語録を読むと、記者の仕事を持ちながらも朝夕時間を見つけてはコツコツと小説を書き溜めていた山本は、職場で忙しい日が続いて小説を書けないことが続くと、日記に全然仕事をしてないと書いた。若き日の山本周五郎にとって、小説だけが本当の仕事だったってわかる。 今日は2月28日。2月末の〆切に追われて今日の午後五時まで完全二徹した僕は思う。 「全然仕事ができてない」
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だから、エブリスタのタイムラインに上がってくる新しい作品情報とか生みの苦しみの吐露なんかを読むと、本当に頭が下がって、いいね、ポチポチしてしまいます。
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