最近BLから離れてみるという実験をしている。 毎日BL漫画の新刊巡回するのをやめてみたのだ…本屋時代も含めたら何十年もやってたのに。 もはやそれは私にとって呪いに近い何かになっていて、そもそも出版日じゃないとか、求めるものが何も売ってないと分かっていてもやめられない行動になっていた。 もはや依存症であり禁断症状。 BL中毒であることがもはや私のアイデンティティにさえなっていた。 でもちょっと休んだら物凄く楽になった。。 更新日がわかりやすい韓国系はまだ自分に許してるし、相変わらずBLを愛してるけど、休んだおかげで病んだ愛し方をやめられたような気がする。 読む方向でだいぶ病んでたという影響が、気付かぬうちに書く方にもだいぶ出てた。 なんで私の思うようなBLが、あんなに待ってる続き物の新刊が、あの先生の新刊が、出て無いの?毎日こんなに探してるのに、待ってるのに、なんで?という、自分でわざわざ作り出してる毎日の悲しさや辛さが、書く方にもシフトして、私はこんなBLが読みたいと思ってるのに、どうして他人はそうではないのか?みたいな辛さに繋がっていたように思う。 それは全く当たり前のことなのに、毎日「物凄く探してるのになかなか完璧に理想のBLが見つからない、好きなBLの続きも出ない」という執着のストレスで視野が30センチくらいの穴ぐらいになってしまってた。 アホだった。 いったん探すのやめて、とりあえず手に届く幸福でハートを包んで休むべきだった……。 ほんと私、お疲れ。 いやそれよりも、BLにごめんと言いたいかもしれない。 BLがなかったら三回ぐらいあの世に行ってたかもしれないくらい、君は私の人生の支えてくれて、生かしてくれたというのに、君のことを好きすぎて、たくさん理不尽な怒りをぶつけてごめん…。
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