大佐戸達也

主人公の感情が流れ込んでくるようでした。
 小槻さんの作品は好きなものばかりですが、これは最初に読んで、一気にファンになった作品です。  高校に入学し、同じクラスの「紫」に出逢う「私」。自分には自信がある方だったのに、紫の美しさと、能力、何者にも染まらない強さに惹かれていく。でもどんなに近づいても、会話を重ねても、宝物を差し出しても、紫は意にも介さず、“大切な人”にはなれない――。  主人公の感情が流れ込んでくるようです。まるで夢の中のように、ふわふわと優しく、儚くて、脆い、それなのにしっかりと手触りもあるような小説でした。
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大佐戸達也さん 素敵な感想をありがとうございます! 大佐戸さんに、【好きだよ。】をお褒めいただいて、すごく感激です。 初めて読んでいただき、感想を頂いたときの感動がまた訪れました。 【好きだよ。】は、私も好きなお話で、大佐戸さんの言葉で語られることで、また新たに生まれたような心地です(*^^*) 本当に素敵な経験をさせていただいてます。 本当にありがとうございます。
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小槻さん、ご無沙汰しております。叱られず、ほっとしました(笑) 稚拙な感想文になってしまいますが、他にも好きな小槻作品がいくつもあるので、また書かせて頂きに伺っちゃうと思います、ご容赦くださいo(_ _;)o

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