【コメント】闇に潜む髑髏

魔滅髑髏

闇に潜む髑髏

子供の頃、好奇心に任せ忍び込んだ蔵で髑髏の封印を解いてしまった響希と一馬。十七年経ち警察官になった二人の前に不穏な宗教団体とかつての惨劇を彷彿させる事件が発生する物語。序盤の封印が解けるシーンで二人の好奇心や冒険心を押さえられない心理描写が子供らしく描かれ、髑髏が合体したことで動き出した魔滅髑髏の姿はオカルト的な雰囲気が感じられ読み応え抜群でした。　雅さんと織田警部の関係は変らずで楽しく、クスリと笑えるところもしばしば……。　大人になり事件や魔滅髑髏の事で悩む響希さんに必死で寄り添おうとする一馬さんの姿も気持ちが伝わってきて良かったです。　今作も面白い作品でした。ありがとうございます。　次回作も楽しみに待っています。

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環　旅斗 3/9 19:35

でるた　さん。感想ありがとうございます。すごく嬉しいです！！この作品は、慌てて書き始めて、下書きと同時進行で進めて、いろいろ迷ったり止まりそうになったりして難儀しました。だからこそ、すごく思い入れもあります。何とか書き終えることができてホッとしましたが、それと同時になんか寂しさがドーと押し寄せてきています。しばらく感慨にふけってから、次の作品を考えていきたいと思います。感想をいただき、ますます想いが強くなりました。感謝です！！

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