吾妻栄子

愛を求めているのは本当は誰か。
誰からも愛されているようで愛されてない、愛してもいない女の子と彼女に恋する男の子のお話です。 ただ、愛の存在を躍起になって否定しようとしているのは実はこの彼女が誰よりも愛を求めているからであり、卵から孵ったばかりで潰される雛は彼女自身の象徴に思えました。
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