青端佐久彦

冀城の戦い、終了! これで四幕の半分が終わり。ようやく。 史実において、蓋勲と反乱軍は本文にあるようなニュアンスの言葉をかけあい、反乱軍は撤退していきます。 その後、左昌は横領がバレて刺史を免官となるわけです。 その流れから、このような密約があったのではないかという新解釈でございました。 久しぶりに左豊が出てきました。 史実において、左昌と左豊は同族かどうかはわからないのですが、『左』という名字が珍しいこともあり、同族であるとする人もいるみたいです。 ただ、佐久彦は同族設定をしませんでした。 もしかしたら遠い親戚かもしれませんが、お互いに面識がないレベルの遠さ。 小黄門である左豊の親戚であれば、免官されたとしてもすぐに別の職に就いたはずですがその記録もなかったので。 まあ、小黄門レベルだとそこまで庇えないだけかもしれませんが。 さて、とりあえず、上洛軍の動きは一回おしまい。 次回からは張繍周りのお話になっていきます。 さーて、どう書くかなぁ。
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