ろうでい

タイトルの意味が分かった時の自分の感情
朗読をさせていただきました。 病室で祖父を看取る。今までお疲れ様、ありがとう、などという感情の中にふと、「この人は今、どんな事を私達に言いたいのだろう」という疑問が出るような作品でした。だましあい、というタイトルにありますが、おじいちゃんのどこからどこまでが「騙して」いたのか…それを考える事も、故人を偲ぶ、という事に繋がると感じられる、優しい作品でした。
1件・1件
ありがとうございます。 優しい作品と思って頂けて恐縮です。 徳治爺さんは奥さんのことも自分のことも美咲ちゃんに覚えて置いて欲しかったのです。だから自分のお芝居に付き合わせました。拒否されてもボケた振りで貫くつもりが、美咲が合わせてくれたので甘えたのです。 いつまでも覚えてあげていて欲しいものですね…

/1ページ

1件