屋久堂義尊

https://estar.jp/novels/26047125『黒田蓮志と太陽の杖』更新しました。  蓮志達の羽根打新人戦の様子が描かれています。先ずは初戦、蓮志達は相手のペアを下す事が出来るのか?  霊術使いのスポーツとして、羽根打は一種人気スポーツですが、それは誰にでも出来るような物では無いという事が一応設定として有ります。それは羽根打のモデルとなったバドミントンが、中々癖の有るスポーツで、出来ない人は本当に出来ない事から由来しています。また蓮志は羽根打の才能は有りますが、バドミントンの才能も同じように有るとは考えていません。それなりの難易度が有るスポーツとして羽根打は位置付けています。また、その戦法もバドミントンのダブルスに近いですが、上達すれば最速のスマッシュも杖の影響範囲内に長く置けるように上手く捌けば、すぐさま減速し、自分のコントロール下に置ける事も出来ます。個人的には、『ハリーポッター』のクィディッチとは違う物にしようとしました。  羽根打において、蓮志達は勿論、個としての強さを求める事も必要ですが、ペアで戦う事が基本となります。これは私が集団行動が苦手な中、バドミントンのダブルスならばコミュニケーションが相手と取れる事から思い付きました。  プライベートで言えば、本当はバドミントンを学校の部活で習いたかったです。でもそれは叶いませんでした。まともにバドミントンをやっていたのは小学生の間だけでしたね。それからはすっかり離れてしまいました。唯一の人並みにプレイ出来るスポーツなのにね。  蓮志と精一の新人戦はまだ続く予定です。でもそんな彼等の前に強敵が立ち塞がります。勿論、霊術学校にもスポーツクラスが有る学校も有るのですから、そういう所に果たして蓮志達は通じるのか? それが蓮志達の羽根打新人戦の一種山場になります。その様子を次のエピソードで描く予定です。  取り敢えず、蓮志と精一のコンビの戦いを更に描いて行くつもりです。それを次回予告では無いですが述べて置きたいと思います。  今回更新しましたエピソードもお読み下さると嬉しいです。私は花粉症と戦いつつ執筆して行こうと思います。何卒宜しくお願い申し上げます。
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