進藤ニカ

小説の教科書
作者がいかに小説を愛しているかが解る一編。文章表現に行き詰まりを感じている人はこれを読めばインスピレーションが刺激されるだろう。まず、タイトルに惹かれて呼び寄せられた。するとまんまと、冒頭の展開の衝撃とスピーディーさにつられて読み勧めてしまった。途中で飽きることもなく、流されるままに最後まで読めてしまい、そしてラストに物悲しさを伝えられ、この物語のロスに陥る。小説でやるべきことが、できることが、ほぼすべて完遂されている作品なのだ。なかなか出会えない。
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誤字してる。読み勧める→読み進める。スマホ予想変換の脆弱性。文章わかってないスマホ。
進藤ニカ様 この度は心のこもった感想の方、ありがとうございました。 書いた私としても感無量の気持ちで心がいっぱいです。 個人的には「目」の話を伏線かつ結末への導線にしたのが露骨かなぁと思ったのですが、楽しんで読んでもらえたようで何よりです。 話の着想としては昔、諺をもじって遊んでたことを思い出したのが切欠です。目が口ほどに物を言うなら、食べてもいいじゃないかと思って一気に書き上げた形になります。 末筆ながら、今回の感想の件につきまして御礼を申し上げると共に、今後ともお引き立ての方よろしくお願いいたします。                        岩佐岩岩
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