海野眞卯

うう、何でもっと早く読んでなかったんだろ。勇也の魅力満載ですね。 出会いって。特別なことだと思うんです。相手が男であれ、女であれ。 出あったことで、お互いに影響して高めあって、必要不可欠の存在になっていく――そんなふたりの距離が縮まる様子が、丁寧に描かれていて、にやにやしながら読んじゃいました。 友人でなく、彼は身内だと、伸一にそう言わしめるまで、悠一のあの氷のバリケードを怖れず果敢に解かした彼に、拍手を送りたい。 そして、これからも黒川兄弟とともにあって欲しいと、切に願います。
1件

この投稿に対するコメントはありません