突然のメッセージ失礼いたします。 以前別名義で活動しており、柴田彼女さまの作品に何度か感想コメントさせていただいた者です。 (心当たりありますでしょうか……。私は当時と全く別の活動をしているため、誰やねん!という感じでしたら申し訳ないです。確か当時、柴田彼女さまの世界観が好きとお伝えしていたと思います) 昨日偶然、新着欄から柴田彼女さまの作品をお見掛けし、複数拝読いたしました。 何とも言えない虚無感、胸の詰まりを覚えました(褒め言葉です) ホラーとしての恐怖や不気味さもあるのですが、泣きそうになります。 家族の歪さ、綺麗事では語ることのできない人間の心の闇、醜さや弱さ、いろんなものがずしんと心に重くのしかかるようで。 本日投稿された作品も途中で結末は見えたのですが、異様に淡々とした台詞回しに引き込まれ鳥肌が立ちました。 どの作品も結びが独特で興味深く、読後に毎度「あぁ、この方の世界観好きだ……」と実感させてくれます。 また拝読できたこと嬉しく思います。 長々と失礼いたしました。 本当に自分に突き刺さる世界観なので、好きな気持ちをお伝えしたくて……。 今後の活動も応援させていただきます。
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双葉さんこんにちは。お久しぶりです。柴田彼女です。 久しぶりの感想をいただけたようで、非常に嬉しい思いでいっぱいです。 私事になりますが、ここ数ヶ月間人生で絶望することがあまりにも多くて、 もうおしまいだと思って、それでも自分の中に残っていたものが「執筆」でした。 空っぽで、何もない、何も残っていない自分の中に唯一転がっていた 石ころが「書くこと」であるとして、ならそうするしかないだろう、と思いまた筆を執ったところだったんです。 自分の中でだいぶブランクが空いて、さてまともなものが書けているのかと心配しながら、 それでも自分の中の汚泥を吐き出すようにただひたすら文字を打ち続けました。 それ
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丁寧にお返事いただきありがとうございました。 私もしばらくお休みしていたので、こうしてまたご縁をいただいたこと、とても嬉しいです。 久々に読んでみて、文章の綺麗さが逆に怖かったと言いますか。 静かな文の中に、今にも爆発しそうな何かを押し込めているかのようで、心がざわつきました。 見せ方が巧いなと憧れます。 投稿サイトは求められているジャンル・流行がはっきりしているので仕方ないのですが、柴田彼女さまの作品に埋もれてほしくない……。 変えられない運命や理不尽に絶望して、どうにもならない黒い感情を抱え込んで、叫び出したい衝動を抑えながらギリギリで生きている……そんな人には絶対刺さると思うんです。
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