大佐戸達也

ラストで心が震えました。切なくも、輝いていて…。
 4年前の夏、まだ大学生だった「僕」が恋をしていたのは、社会人の「アミ」。同じ空間を共有して、幸せだった日々。そして一緒に観た映画のことを、今も覚えている。叶わない思いを相手に伝えない選択をした主人公に重ねて、もしも僕だったら――と。  このラスト、そしてこのタイトル。心が震えました。これからを思うと切なすぎるのに、でも、幸せの片鱗もちゃんとそこにあって…。すごく良かったです。

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