鷲嶺 尋

秋月さん、こんにちは🙋ペコメ並びにコミュニティでもお世話になっております。鷲嶺です。此度は悩み相談のような、そうでないようなふわっとした話を聞いていただきたくコメントを送らせてもらいました。もしよろしければお時間の許す時に回答を戴けると幸いです🙇‍♀ 悩みらしきものをひとつずつ書くと冗長になってしまうので、箇条書きにします。 ・自分の文体や作風は世間一般でいう何に分類されるのか(まだまだ学びが浅いゆえどんなものがあるのか把握出来ておらず、見極めのため秋月さんのお力を貸していただけると大変助かります。) ・筆致が柔らかいものとそうでないもののメリハリはちゃんとついているか ・その他、お気付きの点がありましたら 以上の三点になります。コミュニティでお見掛けしたABC評価もかなり心惹かれたのですが、今の三点のみでも洗い出しに大変なことと思われるのでこちらを体調やご都合もろもろの良い時にお答えいただけると幸甚に存じます。お手数をお掛けしますがなにとぞ宜しくお願い申し上げます🙇‍♀
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鷲嶺さん、こんにちは😊 お悩み相談、私にできる範囲で答えるね。 厳しくなるかもしれないけど、私は鷲嶺さんがプロとして羽ばたくために、真摯に答えます。 完全な誠意だからこそ、強い表現も含まれます。どうか不快になりませんように。 まず、『自分の文体や作風は世間一般でいう何に分類されるのか』 文体は、限りなく純文学に近い。でも、そうなりきれていない部分が、私が読んだ全作品に見られる。これはメリハリに通じるところだけど、落差という点で幅がありすぎて、完全な純文学になっていない。 語彙力や表現力は、正しく純文学だけれど、どの作品にも、ふわっと抜ける違和感があって、純文学ならではの作品の統一性を壊す場
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次に『筆致が柔らかいものとそうでないもののメリハリはちゃんとついているか』 作品別の話になると、筆致がライト文芸寄りのもの、完全な純文学系のもの、その中間のもの、とメリハリがついている。 妄コンで評価された作品は、ライト文芸寄り。 というか、ほぼすべてのコンテストにおいて、純文学で戦うのは難しい。 純文学は、いわゆる『美しい文章で構築された小説』になるわけだけど、現代、その美しいという定義は、冗長にして比喩表現が多く、読み手視点ではない作者の独りよがりな文章を指す場面が多い。 簡単に言ってしまうと、目が滑る文章。 それは当然頭に入ってこないけど、そういう長文が書けない人にしてみれば、『美しい
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